音楽

日本においてクラシック音楽が爆発的に人気になるためにはどうしたら良いか

なぜクラシック音楽は爆発的ヒットしないか?

日本におけるクラシック音楽事情は他ジャンルの音楽業界と比較するとあまり芳しくないと言っても過言ではない。

クラシック音楽業界は一部の人の娯楽であり、大多数にとってはBGMかそれ以下にしか思われていないように感じる。

しかし、クラシック音楽は言葉で言い表せないくらい素晴らしいものであるのは(僕からすれば)自明である。

その魅力に気がついて欲しい。なぜ、皆気がつかないのだろう。

一方、クラシック音楽の素晴らしさに気がついている人は、

・小さい頃からクラシック音楽を聴く環境にあった

・自分も楽器を弾いている

・楽器は弾いていないが、クラシックオタクである。

この3種類に分類されるのではないか。

マーケティングの観点から言えば、この3つのグループ合わせても人数的には国民全体から考えればごくわずか。

もっと広まれば、一大マーケットになるのは目に見える。

しかし、なぜ広まらないか。

それは、クラシック音楽自体、何が素晴らしいかを言語化しにくいからであると思われる。

自分も何が素晴らしいのか、と問われると、さらさら出てこない。

もちろん、考えれば、言語化できるが、演奏したり、音楽を聴いたりすることでしか得られない何か、が最も優れた素晴らしさとでも言っておこうか。

この特殊性ゆえ、理解できない人が大多数いると思われる。

さらにいえば、楽器が高額なものが多く(というイメージがついている点も大きい)簡単には楽器を始めにくいということも挙げられるだろう。

 

クラシック音楽が万人のものになれば、一大マーケットになる

にも関わらず、日本において、クラシック音楽の拡大について深く考えている人は少ない。日本の企業もクラシック音楽について分かる人が少なく、さらにいうと国も何もわかっていない。

確かに、クラシック音楽は、日本文化ではない。

しかし、クラシック音楽は全世界の共通語と言っていい。そのため、クラシック音楽で戦わない日本はアホと思う。世界にどんどん遅れをとる。

もっとも、日本国民が、全くクラシックに鈍感というわけではない。

「のだめカンタービレ」、「四月は君の嘘」などのアニメ、映画作品があり、また、多くの映像BGMとしてクラシック音楽が使われている。

「全く興味がない」、というわけではどうもなさそうである。

しかし、現状見ると、いくら良いと思っている(クラシックを知っている)人が演奏をYoutubeにアップロードしたり、生配信したとしても、その良さに気がついてくれる人はごくわずかである。再生回数もなかなか上がらない。

日本において、この現状を打破するには、クラシック音楽の演奏プラスαの付加価値をつけなければ、クラシック音楽が生き残るすべはないと思う。(このことは日本古来の和楽器にも言えるかもしれない)

したがって、そのような付加価値をつけようとする団体が必要であるが、そのような団体は日本のどこを見てもないと思われる。

そこで、僕が運営しているEinmal Projectでは、演奏プラスαの何かを常に探求していきたいと考えている。

だから、演奏面以外でやれることは、とことんやってみるスタンス。

少しでも多くの人がこのプロジェクトを通じてクラシック音楽の魅力に気がついてくれることを切にながっている。

*最後に書いていて思ったが、クラシック音楽は歴史ととても深い関係にある。ということは、まずは世界史オタクから取り込んでいこうかなと思った(笑)

クラシック音楽をプロにしている人たちはなかなか頭を使っていないと思われる。特に若手。とにかく演奏面は努力して磨くが、それ以外のことは頭真っ白の人が多いのは問題な気がします。

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